11月10日、み言葉のおすそわけ。ルカ福音書17章。
『神の国は。見える形では来ない。「ここにある」
「あそこにある」と言えるものでもない。実に、
神の国はあなたがたの間にあるのだ。』
今日は、このイエスの言葉を考えてみました。
「神の国はあなた方の間にあるのだ」。これは
たいへん大切にしたい言葉です。
どう考えて良いのか難しいですが、見えないものの
存在を感じます。
でも、神の国を、生きている時に見ることが出来たら、人生が変わるかも知れませんね。🎶
ファリサイ派の人々が問うのです。神の国はいつ来る
のかと。でも、神の国は、もうすでに私たちのために、イエスが準備されているのです。
あとは、私たちが預かる恵み、神の国に入るために、
一生懸命神さまに倣い、生きて生きることが大切なの
です。世の中のいろいろな惑わしに気を付けましょう。神さまから離れないようにしましょう。
世の誘惑は激しいものです。キリストが私たちのために十字架につけられて苦しみをうけ、復活された事を
忘れないようにしましょう。キリストが、自分のすべてをかけて準備された神の国に、私たちは、入らず
にはいられないですよね。そのために、ぶどうの木であるキリストに、いつも繋がっていましょう。
神さまから離れないために、そして、たくさんの恵みを受けるために。そして、神の国に私たちの身の回りの
人たちも知らせましょう。まだ。たくさんの知らない方がおられます。彼らを導くのも私たちの務めです。
今日のアレルヤ唱から。
「アレルヤ、アレルヤ。わたしはぶどうの木、あなた方はその枝。わたしのうちにとどまる者は多くの実を結ぶ。
アレルヤ、アレルヤ。」
