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11月27日、待降節第一主日
使徒パウロのローマの教会への手紙13章。 『夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを
脱ぎ捨てて、光の武具を身に付けましょう。』 今日は、久しぶりにパウロの手紙からです。 今日から待降節に入りました。主の降誕を迎える
までの4週間の大切な準備の期間です。
今日のパウロの言葉は、ぴったりの言葉です。 『闇の行いを脱ぎ捨てて、光の武具を身に付ける。』 幼子イエスを迎えるにあたり、私たちが、新しく
生まれ変わることを、神は、望んでおられます。
幼子イエスの前にして、私たちは、恐れることは
ありません。イザヤの預言にも書いてあります。 『主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。
主はわたしたちに道を示される。わたしたちは、その道を歩もう』と。 主は、私たちの前に立って、私たちの歩みを導いてくださるのです。安心して、神さまに身を委ねて歩みましょう。 神さまは、私たちの杖となり、光となり、道を照らして下さるでしょう。私たちも、回りの人に光を与えるもの
になりましょう。幼子イエスの光を身に受けて。