故ブラザー阿部のみことばのおすそわけ(22)

10月7日。ロザリオの聖母の記念日。

使徒パウロのガラテヤの教会への手紙3章。

 

「律法によってはだれも神の御前で義とされないことは、明らかです。なぜなら、『正しい者は、信仰によって生きる』からです」

 

今日は、久しぶりにパウロの手紙から考えてみました。旧約における律法に縛られていた私たちを解放し、最も大切な神への信仰を持つように、パウロは説いているのです。キリストは十字架の苦しみという私たちにとって呪いとされる刑を受け、復活することによって、救いの道を開いてくださったのです。私たちの生活のなかで、律法に縛られていることはないでしょうか。神の教えではなく、人間が定めたおきてに従っていることはないでしょうか。キリストに倣うこと、神さまへの愛、なにが大切で神が喜ばれることかをいつも選んで歩まなければなりません。人間が決めたおきてに惑わされて、キリストに倣う道を見失っていませんか?

 

(「夜の祈り人」ピエール・エドワード・フレーレ)

 

今日はロザリオの聖母のお祝いです。ご自分のすべてをイエスに委ね、日々私たちに取り次いでくださる聖母マリアに祈りましょう。わたしたちが、キリストの心を見つめて生きることができますように。