2019年2月9日(土)会場:岡山教会
2018年度信徒養成講座(聖体授与の臨時の奉仕者養成講座)のフォローアップ講座が
開催されました。
講師は、岡山鳥取地区長&鳥取教会主任司祭の山口道晴神父。
約30名ほどの出席者がありました。
フォローアップ講座にふさわしい「奉仕者の心構え」が語られました。
これは、聖体奉仕者のみならず、教会での奉仕すべてに関わると思いました。
「祈り」とは、魂の呼吸であること。私たち自身の日常生活が問われています。
よいことは自分、悪いことは神のせいにしがちな私たちの日々の生活。
よいことも悪いことも神とともにあること、神とともに生活することが大切です。
そして、「祈り」とともに「練習」が必要です。
奉仕のお役目をいただいたとき、
「わたしはふさわしくないけれど、神がその仕事を与えてくれた」
その計らいを考えなければなりません。
そして、なによりも「謙虚さ」が大切であること。
聖体奉仕者は、神の手足のひとつです。
神の衣にただくっついているだけの自分でいいのか
神の手足になるのか、各自へ問いかけられています。
2018年度は、災害が少ない岡山で豪雨が起こりました。
いろいろな意味で大きな動きのあった岡山鳥取地区。
そのなかで、模索しながら動いておられる信者と司祭団。
講座がすべて無事に終わったことに感謝いたします。
〆の祈りは、養成担当のロイ神父。
主に感謝♪