大阪教会管区司教団主催明治初期・津和野乙女峠の証し人列福祈願ミサ

2018年6月18日(月)大阪北部で起きた地震で犠牲となられた方々の魂の平安をお祈りいたします。

また、被災された方々にお見舞い申し上げます。

 

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同日は、広島市にある世界平和記念聖堂で、かねてより、

大阪教会管区司教団主催「明治初期・津和野乙女峠の証し人 列福祈願ミサ」が予定されていました。

枢機卿に任命された前田万葉大阪大司教様が来られる予定でした。そのためか平日の月曜日でしたが、聖堂にはたくさんの方が

集まりました。朝の地震の影響で前田司教様の来広は叶わず、列福祈願ミサは、白浜司教様が司式されました。

 

ミサの前に津和野殉教者たちを描いた朗読劇(津和野の証し人)の試演会がありました。

これは、昨年から司祭や信徒の有志達によって準備されてきました。

約45分ほどの朗読劇は、その時間の長さを感じさせませんでした。

今回の朗読劇は司祭と職員たちによってされました。なかでも裕次郎に抜擢された白浜司教様が名演技(?)を

披露してくださいました。その後、その役に抜擢された理由は、「長崎出身だから方言がうまいだろう」

ということだったと裏話が司教様からあかされました。