ネット巡礼~岡山鳥取地区鳥取協働体~

カトリック倉吉教会

1999年に献堂式のあった新しい教会は、近隣の白壁土蔵群の

雰囲気を持つ落ち着いた風情の美しい建物です。

隣接する聖テレジアこども園は、倉吉の人々にとっては

馴染みの園となるぐらい地域に溶け込み、多くの園児たちを

送り出しました。

 

*歴史

1938年 倉吉で初めてカトリックのミサが挙げられました。

1939年 司祭のいなかった鳥取教会にボルシュ神父が着任。

     倉吉教会もその司牧下にはいる。

1948年 広島教区長萩原司教様を瀬崎町に迎え、ミサが挙げられる。

    「倉吉カトリック研究会」発足。

1949年 メスネル神父が倉吉を担当。

1950年 倉吉は、再びボルシュ神父の司牧となる。

1951年 瀬崎町に倉吉教会と聖テレジア幼稚園が設立された。

1959年 鳥取県はイエズス会から淳心会に代わる。

     鳥取教会のバイベル神父が倉吉に巡回される。

1961年 スケーブンスン・レナート神父が倉吉教会の主任司祭として着任。

1964年 聖テレジア幼稚園が現在地に新築され移転した。

1966年 倉吉教会が福吉町に新築移転した。

1969年 主任司祭スケーブンスン・レナートは日本に帰化され「関亮一」と改名。

1994年 新教会法による信徒会長と財務委員が決まり、新しい教会の建築に向けて

     資金集め開始。

1998年 教会の起工式を行った。

1999年 献堂式

2015年8月 長年司牧をされていた関神父が兵庫県へ転出。

      鳥取教会と米子教会の司牧下となる。

2016年 教区で働かれている朴神父(プサン教区)が主任司祭に着任。

     聖テレジア幼稚園は聖テレジアこども園に。

 

2017年  鳥取教会の主任司祭だった野嵜一夫神父が倉吉教会へ着任。

 

 

 

 

 

守護聖人:幼いイエスの聖テレジア

住所:倉吉市福吉町1376-4

電話:0858-22-4703

 

〇倉吉教会出身の聖職者

  瀬戸勝介神父、門脇佳吉神父

  牧田眞一修道士(愛徳修道士会)

 

 また、シスターは、10名(内2名は故人)輩出しています。

 シスターたちの所属修道会は、聖母カテキスタ会、聖心の布教姉妹会、

 聖心会小林修道院、聖パウロ女子修道会、メルセス会、大阪聖ヨゼフ宣教修道女会

 ケベック・カリタス修道女会、聖フランシスコ病院修道女会など。